AR=Augmented Reality(拡張現実)とは
ARはVR(バーチャルリアリティ)と同列に語られることが多いですが、VRは完全にバーチャルな世界で、体験するには専用の機器(ゴーグル等)を装着して現実とは隔離されたバーチャルな世界を体験するのに対し、ARは現実の世界に非現実なバーチャルな物体や空間を追加します。専用のメガネでも体験できますが、皆さんがお持ちのスマホやタブレット、Webカメラを搭載のPC等でも体験ができるため、より身近に多くの方が体験することが可能です。
ARアプリとWebARの違いやメリットデメリット
ARアプリ
は専用のアプリを必要とし、搭載できる機能も多いためいろんなことに活用ができます。
- 音声や映像、3DCGの出現
- 家具を実寸で配置するアプリや寸法を測るようなもの、
- 観光などのスタンプラリーや歩数計
- 目的地への道案内
- ゲーム など
WebAR
アプリをダウンロードする必要がなく、気軽に体験ができより多くの人に体験してもらえることができます。低コストで導入できることもメリットです。ブラウザを使用するものなので、家具を実寸で配置するなど正確なスケールや距離の計測、また、場所に行くと現れるようなGPSを使ったARはできません。(WebARデモ:PDF)
- 音声や映像、3DCGの出現
- 簡単なゲーム など
T-Chara StudioではARアプリ、WebARの企画・開発を行っております。使用する媒体(カタログ、パンフレット、オブジェクト、場所など)や目的に合わせた企画をご提案いたします。